HOT ! 墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ１８㌢、重さ１６０ｇ） 墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18

墨壷蓋に「五瓜に唐花紋？」の絵図のある珍しい矢立（長さ18。鐔 三国志図 無銘水戸 | あやかし堂。4648.jpg。墨壷を備えた江戸～明治時代の携帯用筆入れである矢立（やたて）です。4623.jpg。素材は銅合金（黄銅など）だと思いますが、銅色は表面処理が施されたものかも分かりません。茶道具 李朝 刷毛目 茶碗 時代物(K-A383)。墨壷の蓋には、目立つ緑と黄で５弁の花の絵図が。平戸焼　中里茂右衛門窯　金武自然筆　青華山水絵　皆具　美品　共箱　茶道具　送料込。色を別にすれば家紋のようです。茶道具 16代永楽善五郎(即善)乾山写秋草茶碗 未使用.超美品。彫刻細工のある矢立は多く見られますが、絵図のあるものは非常に珍しいのでは。備前焼 四方花入れ 花瓶 山本出 作。所持していた人物が自ら描いたものか、絵師に描かせたものか転写かなどは分かりません。人気備前作家　備前焼　掛け時計。絵図（家紋）について調べてみました。ドラゴン彫刻 陶器 花瓶 約50cm。多くの花は五弁ですが、吉祥の植物として古来重用されてきた梅を写実的にかたどった「梅紋（梅鉢紋）」ではないかと、しかし、「五瓜に唐花紋（ごかにからはなもん）」により似ているようです。タマ　北大路魯山人　於里辺(織部) 花入瓢形　黒田陶陶庵織箱。これは５弁の「唐花」を描き、その周りを「五瓜」で囲ったものですが、以下の①～③は調べた内容の超大雑把な説明です。明治期　横浜焼　日本横濱　山下造　里帰り　飾り皿　②。参考になれば。送料込　マヨリカ陶器　猪　アンティーク　骨董　大皿。①「唐花」は大陸伝来の古い文様でモチーフとなる植物は実在しない ／②「瓜（うり）」の音読みは「カ」で、「五瓜」は「木瓜（きうり・きゅうり・もっこう）」の断面を図案化したとの説も、「胡瓜（きゅうり）」の漢字表記が定着するまでは「木瓜」が使われていた／③「五瓜に唐花」は織田（信長）氏の家紋「織田木瓜（おだもっこう）」としてもよく知られている（詳細は調べていただければ幸です）／装飾は「五瓜に唐花紋」のみですが、全体に丸みのある矢立です。島岡達三 益子焼 酒器 象嵌 ぐい呑 共箱。画像写真でご覧いただけるように、筆筒は１穴で、墨壺と筆筒の間には根付け吊り下げ穴が。未使用品　伊藤剛俊作　蛍手筒盃。墨壷の蓋の開閉は多少ガタツキはありますが、開閉部は軸も含めしっかりとしています。古美術 薩摩焼 花瓶 時代物 極上品。アンティーク品であり、汚れ、墨汚れ、細かなキズ、銅合金の下地色の露出、蓋絵の色褪せなどは否めませんが、凹みや変形などはほぼありません。2456 希少　オールド香蘭社 ハイライン 南蛮渡来船 和蘭陀人 花瓶　金彩。なお、筆筒と墨壷などの接合部に製作時のザラが若干残っています。韓国美術　　高麗青磁　鉄絵花卉文六孔瓶　花瓶　華道具　古物 骨董　李朝　古朝鮮。長さや重さはおよそ次の通りです。古備前焼　 蕪徳利 古備前 （ 被せ焼 船徳利）。全長１８㌢、筆筒部は長さ１５．３㌢、楕円断面で長手１．４㌢、短手１㌢、墨壷は外径３．７㌢で蓋開時の厚み１．５㌢、重さは１６０ｇです。2567 平戸　弥治右衛門　染付山水　手桶　花器　未使用。凝った造りではなく、経年や使用による汚れやキズなどは否めませんが、墨壷の蓋に「五瓜に唐花紋」と思われる絵図のある珍しい矢立です。岡田華渓造　椿茶碗　共箱　検（裏千家。使用されていた時期や、蓋の絵図が描かれた経緯などの詳細などは分かりませんが、日本の文化遺産の一つとしてアンティークコレクションに加えていただければ幸です。invisible ink インビシブルインク鉢　初期作品。